REDWING “Huntsman”【#2015】
REDWINGの「Huntsman #2015」をご紹介します。
レッド・ウィング社創業110周年記念モデルとして、’#877’の前身となった1930年代のハンティングブーツ(特に、レッド・ウィング社で初めてハンティングに特化して開発された1939年発売の’#668’)にインスピレーションを受けて開発されたのが、この’Huntsman #2015’です。スタイルはもちろんのこと、レザー、グロコードソール、ガゼット・タン、プリント羽タグ、スタンプ、刻印などにも、レッドウィング・ブーツの特徴的な仕様が見て取れます。
1905年創業のレッド・ウィング社は、1930年代になるとレッド・ウィング社は靴のデザインを用途別に特化させ始め、後に社を代表するロングセラー「#877」「#875」を生み出すことになるハンティングブーツの系統もこうして始まりました。1930年代後半まで、ハンティングブーツは黒いレザーに硬質ラバーまたはレザー製ヒール付ソールを組み合わせたものでしたが、この後ハンティングのための新たな機能を少しずつ加えながら進化しはじめました。足音を立てない柔らかいラバー製のソール、浸水を防ぐために靴の側面をかかとまで水平に走るステッチ、自然の中により溶け込むブラウンのレザーなどなど、ひとつひとつの進歩が積み重なり、1952年に’Irish Setter #877’が誕生しました。その’#877’は、ハンティングブーツとしてのみならずワークブーツとしても大きな成功をおさめ、レッド・ウィングはアメリカを代表するワークブーツブランドとなったのです。このようなルーツから、今回のアニバーサリーモデルのベースに1930年代後半のハンティングブーツが選ばれました。
レッドウィング・ブーツのヒストリーを遡りながら、このブーツを楽しんでみてはいかがでしょう。コーディネートの楽しみもより深いものになるはずです。当店では、Eワイズの8〜10サイズをご用意しました。なお、ワイズは通常のEよりも細めに仕上がっていますので、Dワイズくらいとお考えください。
★ 店主の着用画像の詳細については、こちらをご覧ください。
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『REDWING』 “Huntsman” NO,2015 <110th Anniversary Boot>
□ STYLE:9″ Moc-Toe
□ LEATHER & COLOR:Black “Klondike”
□ SOLE:Gro Cord on Leather
□ LAST:NO.326
□ CONSTRUCTION:Goodyear welt
□ PRODUCT COUNTRY:U.S.A
■ SIZE:8, 8H, 9, 9H, 10 [width-E](※当店入荷サイズ)
(サイズ選びの目安: 8.1/2 = 26.5cm)
■ PRICE: ¥55,000 (税別)
— 在庫状況 —
「9」「10」がご用意できます。